健康や美容にさまざまな効果を発揮してくれるケイ素。
ケイ素を摂取すると、コラーゲンやエラスチンの結合を丈夫にしたり、肌や髪、骨、血管などに作用して美しさをキープしてくれたりという効果が期待できます。
毎日の食事から効率的にケイ素を取り入れて、健康的に過ごしたいものですね。
そこで今回は、ケイ素が多く含まれる食べ物や、おすすめの食べ方などをご紹介いたします。
ケイ素を多く含む食べ物とはどんなもの?
まずは、ケイ素が多く含まれる食べ物について知っておきましょう。
穀物類の場合、白米100g中にはケイ素が0.5mgしか含まれていませんが、からす麦には600mg、キビには500mgものケイ素が含まれています。
他に大麦や小麦、玄米やトウモロコシにもケイ素が多く含まれているので、ぜひとも積極的に摂取したいものです。
また、ジャガイモには100g中に200mgのケイ素が、青海苔100g中には62mgのケイ素が含まれています。
さらに、ひじきやアサリ、わかめの茎、めかぶなどの魚介類や海藻類、赤カブやアスパラガスやバナナなどの野菜類や果物類、番茶やミネラルウォーターなどにもケイ素が多く含まれています。
ケイ素を含むメニューやおすすめの食べ合わせ
ケイ素は1日に10~40mg程度を摂取するのが理想といえます。
ケイ素を効率的に摂取するためには、まずは毎日のご飯を白米から玄米に変えてみるのがおすすめです。玄米を使って丼ものを作れば、たっぷりとケイ素を摂ることができます。
また、青海苔やわかめは酢の物を食卓に並べれば、お酢のパワーでミネラルの吸収率が高まるといわれています。さらに、アサリはお味噌汁にしたり、ジャガイモやカブはサラダや煮物にしたりすれば食べやすいでしょう。
ケイ素を含む食べ物を飽きずに取り入れるためには、朝食をグラノーラに置き換えるのもおすすめの方法です。普段はなかなか摂取する機会の少ないカラスムギやトウモロコシなどの穀物類でも、朝食で取り入れることで新鮮な気持ちで食べることができます。
また、普段の水分補給には、ケイ素を含むミネラルウォーターを取り入れるのが良いでしょう。
ケイ素を摂取するなら「バランス」が大切
ケイ素を摂取するのは体に良いことですが、玄米だけをたっぷりと食べ続けるような食生活はおすすめできません。
どんな栄養素であっても摂りすぎは禁物で、適度な量をバランスよく摂取することが一番。
健康面を考えれば、ケイ素を含む炭水化物ばかりではなく、肉類や野菜類などもバランスよく摂取することがとても大切です。
毎日の調理で継続してケイ素を摂取するのが難しい場合には、ケイ素が含まれるミネラルウォーターや、健康食品、サプリメントなどを併用して補うのも良いですね。
健康やエイジングケアのためにも、毎日の食生活でケイ素を上手に摂取するようにしたいものですね。
毎日の食事は、日々の健康や美容のためにもとても大切なものです。
ケイ素を含む食べ物を取り入れて、おいしく食べながらキレイと元気を手に入れましょう。
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