女性にとってムダ毛は永遠の悩みといっても過言ではありません。
自己処理の煩わしさやツルツル肌への憧れから、脱毛に通っているという方も多いでしょう。
施術を重ねるたびに薄くなっていくムダ毛を見ると、喜びとともに女子力も上がっていくように思えますが、無事に脱毛を終えるためには、肌の乾燥に注意が必要です。
なんと、肌が乾燥していると、施術を受けられない場合があるのです。
一見、無関係にも見える脱毛と乾燥肌ですが、この2つには一体どんなつながりがあるのでしょうか。今回は、脱毛と乾燥肌の関係についてご紹介します。
乾燥肌では脱毛ができない!? この2つの関係とは
サロンによっても異なりますが、脱毛の施術は2~3か月に1回のペースで行うのが一般的です。
そのため、脱毛を完了させるためには数年ほどかかることもありますが、乾燥肌だからとサロン側に脱毛を断られてしまうと、さらに脱毛完了までの期間が伸びてしまいます。
これでは、せっかく高まっていた美意識や脱毛への意欲も下がってしまいますよね。
一体なぜ、乾燥肌では脱毛ができない場合があるのかというと、3つの理由があります。それぞれの理由を詳しく見えていきましょう。
1.肌トラブルが起こる可能性が高まる
肌が乾燥しているということは、通常時よりも肌のバリア機能が低下している状態。
肌のバリア機能が低下していると外部からの刺激に弱くなるため、普段よりも脱毛器の光によるダメージを受けやすくなってしまいます。
水分量がたっぷりとあり、うるおっている肌であれば軽い赤み程度で済むところが、乾燥肌の場合、炎症や火傷などの大きなダメージにつながる場合があるため、脱毛を断られるケースがあるのです。
2.普段よりも脱毛の痛みが大きくなる
上でもお伝えしている通り、乾燥肌は外部からの刺激を受けやすい状態になっています。
そのため、普通であれば痛みを感じずに施術が受けられるはずが、乾燥肌であるがゆえに痛みを感じてしまうこともあります。
とくに皮膚が薄い部位の脱毛は、通常時でも比較的痛みが強いもの。それに加えて肌が乾燥していると、さらに大きな痛みにつながってしまうのです。
3.出力を下げるため脱毛効果が薄れる
乾燥肌に脱毛を行う場合には、肌トラブルや痛みが生じる可能性を考え、照射のパワーを下げて施術を行います。
出力を下げて施術を行うということは、通常よりも脱毛効果が下がってしまうということ。
それでも1回分の施術が完了したとカウントせざるを得ないため、脱毛期間が伸びたり、追加で金額が掛かってしまう可能性もあります。
効率よく脱毛を終わらせるためにも、肌の状態がベストなときに施術を受けることが大切なのです。
脱毛をスムーズに進めるための乾燥肌対策とは?
乾燥肌を防ぐためには、とにかく丁寧な保湿ケアを行うことが大切です。
とくに、乾燥しやすいのはお風呂上がりとセルフ処理後、脱毛の施術後。
毎日のお風呂上がり時には1秒でも早く保湿ケアにとりかかり、しっかりとうるおいを与えましょう。
また、脱毛の前日などにはムダ毛のセルフ処理を行うことが一般的ですが、このときも肌は乾燥しやすくなっています。
ムダ毛処理をした日には、普段よりも丁寧な保湿を心掛け、低刺激のボディクリームやオイルを使いましょう。
さらに、脱毛の施術後の肌は軽い火傷状態になっています。
施術後もホームケアを行い、乾燥を防ぐことが重要です。
脱毛をスムーズに進めるためには、日頃からの保湿ケアが大切なポイントになります。
ツルツル肌をゲットするためにも、コツコツと毎日の保湿ケアを続けていきましょう。
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