夏になると肌の露出が増えます。
なかでも脚の太さや形が気になる方は多いでしょう。
しかし、美脚のためにすぐさまツラい筋トレや食事制限をするのではなく、まずは身近な習慣を見直してみることをオススメします。
実は何気なく行っている習慣が美脚を遠ざけていることが多いのです。
1.足を組む
通勤中のバスや電車のなか、デスクワーク中、自宅でくつろいでいる時、「気がついたら足を組んでいる」なんてことはありませんか?
間違った座り方をしていると骨盤が寝てしまい、それにより血流が悪化して下半身に脂肪が付きやすくなってしまいます。
まずは、椅子に座った状態で足を組めるか確認してみましょう。もし足を組めたら座り方が間違っています。座面と骨盤が垂直になるように座るようにしましょう。
2.脚を開いて座る
「脚を閉じて座っていられない」
そんな方は、太ももの筋肉が衰えてしまっている恐れがあります。これでは、脂肪がつきやすく美脚からどんどんと遠ざかってしまいます。
座っている時はできるだけ脚を開かないようにくっつけておきましょう。自宅でクッションや雑誌などを挟んでエクササイズするのもオススメです。
3.猫背
正しい座り方をしていれば、自然と背筋が伸びるため猫背になることはないでしょう。しかし、骨盤が寝ていたりする場合は背中が丸くなってしまいがちです。
ポイントは「椅子に浅く腰掛ける」「背もたれに寄りかからない」「両足がしっかり床につく」ことです。
しかし、このような座り方をしているのに脚がむくんだりしてしまう場合は椅子の高さが合っていない恐れがあります。
正しい姿勢で椅子に座った状態で、机に腕を置いてみましょう。肘の角度が地面と直角になるように高さを調節してみてください。
4.片足に重心をかけて立っている
長時間の立ち仕事をしていたりすると、疲れから片足に重心をかけて立ってしまう方は注意が必要です。同じ脚にばかり重心をかけてしまうと骨盤が歪んだり、筋肉のバランスが悪くなったりして左右で脚の長さや太さが変わってしまう恐れがあります。腰痛がある方は脚のバランスがとれていないサインかもしれません。
立つ時は「親指と小指の付け根」「かかと」にそれぞれ体重をかけるように意識してください。
5.カフェインや塩分の摂り過ぎ
「一日5杯以上のコーヒーや紅茶を飲む」
「忙しくて食事は基本的に外食、もしくはコンビニエンスストアのお弁当を食べる」
このような食生活をしていると、体内にカフェインや塩分が蓄積してしまいむくみを引き起こしやすくなります。また、外食以外にもハムやソーセージなどの加工食品にも塩分は多く含まれています。
「コーヒーは2~3杯程度に留める」
「ハーブやスパイスなどを使い薄味にする」
「外食だけでなく、インスタント食品なども控えるようにする」
「ナトリウムを排出するため果物や野菜を食べてカリウムを摂取する」
このように、食生活を見直すことが大切です。
6.基本的にヒールの高い靴しか履かない
ヒールが高い靴ばかり履いていると、血液の循環に欠かせない足首の柔軟性が失われてしまったり、姿勢が前かがみになってしまいお尻が突き出たような姿勢になってしまうなどのデメリットがあります。
仕事でどうしてもヒールが高いものを履かなくてはいけない場合は、通勤時はヒールの低いものを履く、休日はスニーカーを履くようにするなどして足首を固くしないように配慮しましょう。それにより美脚に近づけます。
これらの習慣で当てはまるものがあった場合は、見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。
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