見た目年齢を大きく引き上げる原因となる「ほうれい線」。
頬に刻まれた大きなシワにお悩みの女性は多いでしょう。
ほうれい線が作られてしまう原因には、加齢や肌の乾燥、ホルモンバランスの乱れなどさまざまなものがありますが、その中の1つに「毎日の習慣」があります。
ついやってしまいがちな習慣や癖が、ほうれい線を作る原因となっているのです。
今回は、ほうれい線を作ってしまう悪い習慣や癖をご紹介していきます。
1. 頬杖をつく
ふと気が付くといつも頬杖をついているという方は多いのではないでしょうか。
家でテレビを見ながらくつろいでいるときや、パソコンで調べものをしているときなど、ついやってしまいがちな習慣ですが、これはほうれい線を作る大きな原因となります。
頬杖をつくと皮膚が圧迫されて肌の毛細血管を傷つけてしまい、血行不良や真皮の構造を破壊することにつながります。
また、頬杖によって肌が引っ張られてしまうと、皮膚が伸びて弾力が低下し、たるみやすくなってしまうのです。
一度伸びてしまった肌は元に戻りにくく、そのままたるみを引き起こして結果的にほうれい線までに発展します。
日常的に頬杖をつかないように意識することが大切です。
2. 片側だけで噛んでいる
普段から何かを口にするたびに、左右どちらかに偏って噛んでいるという方は要注意。
これは顔や体の骨格を歪ませたり、血行不良を引き起こしたりしてしまいます。
また、片側だけでものを噛むと、片方のほうれい線だけが濃くなってしまうということも。
骨格が歪んだり、顔の筋肉のバランスが悪くなったりすることで、片方の肌だけがとくにたるみやすくなってしまうのです。
皮膚のたるみはほうれい線を生む大きな原因の1つ。左右どちらか一方のみで噛むという癖を直し、両方を使って咀嚼するようにしましょう。
3. 猫背になっている
一見関係のないように思えますが、実は姿勢の悪さもほうれい線の原因と関わりがあります。
スマホやタブレットを使うために、目線が下がり猫背になっているという方は多いでしょう。
猫背のような前傾姿勢は首が前に突き出されて曲がっているため、およそ5kgの頭の重さが顔にかかっているといわれています。
頭の重みが顔にかかると次第に顔の歪みにつながって、ほうれい線が生じてしまうのです。
また、スマホやタブレットを悪姿勢で長時間使ってしまうと目の疲れの原因にもなります。
目が酷使されると目元周辺の筋肉が凝り固まって顔の筋肉を硬くしてしまい、ほうれい線の原因となってしまうのです。
スマホやタブレットを使うときには正しい姿勢を心掛けて、長時間の連続しようは行わないように気をつけましょう。
4. 横を向いて寝ている
横向きで寝ることが癖になってしまうと、下側の頬に重みがかかってしまいシワになりやすくなってしまいます。
さらに、顔の片方だけに圧力がかかってしまうので、顔の骨格の歪みの原因にもなってしまうのです。
顔の骨格が歪んでしまうと、筋肉のバランスが悪くなってほうれい線のみならず眉間のシワを作る原因になります。
横向きの他にうつぶせ寝も顔に圧力をかけてしまうので、仰向けで寝るように意識しましょう。
ほうれい線を作る習慣や癖が身に着いてしまっていては、いくら丁寧な保湿ケアやフェイスマッサージを行っていたとしても意味を持ちません。
ほうれい線をなくして肌のハリをキープするためにも、日頃の悪習慣を見直し改善していけるように心掛けましょう。
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