加齢とともに気になり始めるのが顔のシワ。できれば、深く刻まれる前に対処したいですよね。
寝相が原因で増加する可能性があるということをご存知ですか?
就寝中は無意識なだけに、どのように対処したらいいかわからないですよね。寝相が原因でシワができる理由と対処法についてお話しします。
寝相と顔面のシワの関係性とは
鏡で自分の顔を見て、シワができている部分をよくチェックしてみましょう。左右でシワの濃さが違ったり、左側にはないのに右側にだけシワができているという場合があります。
シワだけでなくシミやたるみといった肌の状態には、左右で度合が異なる場合が多いのです。たとえば、車をよく運転する人は、顔や体の右側が紫外線の影響を受けやすく、肌の老化が右側に集中してしまう場合があります。
その他にも、顔の片側一方だけに頬杖をつく癖があるという人も、左右の顔のバランスに乱れが生じやすくなります。
同様に、寝相も生活習慣の一種。睡眠時間の長さには個人差があるものの、人生の約三分の一程度が睡眠時間だといわれているため、寝相が与える美容への影響は大きいと考えられます。
どんな寝相に注意すればいい?
寝相とひとくちにいっても、いろいろな寝相がありますよね。仰向けで寝ることが楽だという人もいれば、うつ伏せで寝る方が寝やすいという人もいることでしょう。顔のシワを防止するために注意したい寝相には、どのようなものがあるのでしょうか?
顔にシワができる原因には、加齢による肌の老化現象だけではなく、顔面の摩擦や圧迫などがあげられます。頻繁に寝返りを繰り返した結果、枕と顔面との間で大きな摩擦が起こると、皮膚が刺激を受けたり皮脂がはがれやすくなります。皮脂が足りないと皮膚が乾燥しやすくなってシワが刻まれやすくなるのです。
また、常に顔の左側を下にして眠っているなどの寝相の偏りがあると、圧迫されている側の血流がにぶくなるため、皮膚のターンオーバーに影響を与えたり、圧迫されている皮膚にシワが刻まれやすくなる可能性があります。
睡眠中にシワを増やさないためのポイント
寝相の偏りをなくすためには、まず寝具を見直してみましょう。
寝返りは就寝中に血行不良を起こさないために必要ですが、頻繁すぎると寝相の乱れにつながります。
まずは、枕の高さや敷布団の固さをチェックして改善点を探してみましょう。枕が高すぎると首が圧迫されるために寝苦しく、寝返りの回数が増えて寝相が乱れがちです。
また、敷布団がやわらかすぎると腰や膝に負担がかかるため、不快感から逃れようと寝返りを繰り返して寝相が悪くなると考えられます。寝相を改善し、顔のシワを増やさないためには、自分の睡眠環境を改善することが大切です。
寝相と顔のシワに深い関係があるなんて、驚きですよね。早速今日から気を付けて、若々しい表情をキープしましょう!
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