美しいボディラインを手に入れるには、ウエストラインやバストアップだけでなく足のシェイプアップ、リフトアップも欠かせないですよね。
しかし、太ももを引き締めるためには食事の量を減らすだけでは効果が出にくく、他の部位と同じケア方法ではほっそりしないと悩んでいる人も多いはず。
そこで今回は、太もものたるみを解消するためにおすすめなエクササイズをご紹介します。
横になったままできる太もも全体トレーニング
太ももをたるませている原因のひとつに、筋力不足があります。
下半身のたるみが気になるときは、積極的に太ももの筋力を鍛えましょう。
太ももの筋肉は全身の中でも大きな割合を占めているため、太ももを鍛えれば基礎代謝の向上につながり全身のダイエット効果アップも期待できますよ。
1. 床の上でごろんと横になって、右腕で自分の頭の右側を枕のように支えましょう。
2. 右足の上をまたぐように、左足を軽く曲げて右足の膝の前あたりに足の裏を置きます。
3. 横向きの姿勢で寝たまま上半身を軽く起こし、右足を足の付け根から持ち上げるように意識して床の上から浮かせましょう。体がぐらつかないように、左手は床にそえておきます。10~15回程度持ち上げると効果的です。
4. 右足が終わったら、今度は体の向きを変えて左足を持ち上げて同じ運動を繰り返します。太ももの内側~および太もも全体に効果があります。
太ももの内側のたるみを撃退内転筋エクササイズ
太ももの内側がたぷたぷとしていませんか?内転筋は足を閉じ際に使用している筋肉です。椅子に座っているとき、足がだらしなく開いてしまうという人は、内転筋が衰えている証拠。足を閉じて立ったときに、太ももの間に隙間ができないという人におすすめのエクササイズが内転筋に刺激を与えるワイドスクワットです。
1. 足のつまさきを外側に向け肩幅程度に開いて立ちます。背筋をしっかりと伸ばし、顎は軽く引いて目線は遠くを見るように意識しましょう。
2. 腕は邪魔にならないように胸の前か頭の後ろで組みます。ゆっくりと腰を落として、太ももと床が平行になるまで落としたらゆっくりと元の姿勢に戻ります。太ももの内側が刺激されていることを意識しましょう。
3. 体がぐらつかないように足の指でしっかりと体を支えるように意識すると効果的です。(1)~(2)の動作を10~15回程度繰り返します。
太ももの裏側を効果的に引き締めるエクササイズ
太ももの裏側の筋肉は、衰えるとヒップダウンにもつながります。太ももの筋肉はただ歩いているだけでも鍛えられるので、太ももの裏側がたるんできたら運動不足が加速している証拠かもしれません。後姿がだらしなくなってきたという人におすすめなエクササイズが後ろ足キックです。
1. 正しい姿勢を意識してまっすぐに立ちます。顎を軽く引き、目線を遠くへ向けましょう。右足を体の前へ出し、軽く勢いをつけて後方へキックします。
2. かかとを背後にぐっと突き出した姿勢のまま15秒程度キープしましょう。体がぐらつかないように注意。
3. 左右交互に3回程度繰り返しましょう。どうしてもぐらついてしまう人は、壁などを支えにしても構いません。
筋肉が衰えやすく脂肪の付きやすい太ももは、日常生活にプラスした部分ケアが必須。
引き締まったほっそり太ももを手に入れるために、しっかりとケアをしていきましょう。
ル・ソニアでは、脂肪冷却やハイフ、ヒト幹細胞フェイシャル等お得なエステ体験キャンペーン実施中!
ホットペッパービューティーからののご予約はこちら
ビーフィール池袋店ビーフィール横浜店
ビーフィール千葉店
ビーフィール府中店